Chuetsu-oki earthquake
- Fukushima Cover-up 福島の隠蔽工作
中越沖地震
2007/09/11 にアップロード
''地震爆発説の石田博士が指摘!
地下への注水や液化炭酸ガス注入は危険であると、中越の地下40km までマグマが上昇との東北大学の観測。。。
マグマの超高熱で地下の水が解離して水素と酸素に。。。水素爆発が地震なんだと!''
柏崎刈羽原発と中越沖地震について
東電の嘘を完璧に暴く為には、「ふくいちを裁く」だけでは片手落ちなので
東京電力柏崎刈羽原子力発電所
http://yoshi-tex.com/Kashiwazaki/
- 文責:株式会社 イソップ
- 代表取締役 岩田 清 ( いわた・きよし=文責者=筆者)
クリックで、「新潟県:柏崎刈羽原発の概要」へジャンプ
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『前任者が何を言ったか知りませんが…』
私が、此れまで聴いた言葉の中で、此れほど嫌な言葉はありません。
官庁が責任逃れの為に、担当者を入れ替えて逃げる常套句である事を知ったのは、此の言葉を10回目に聴いた時です。
此の時の役人は未だ幾らか良心が残って居たらしく、『私は此の部署では変人で通って居ますから、遣れるだけの事は遣りますが、上司が、どのように判断するか、 トップが、どのように判断するかまでは責任持てませんから、役人の言葉を信じない方が身の為ですよ。』と付け加えてくれました。
今、此の無責任な言葉のストレスに嵌って居らっしゃる「時の人」が、柏崎刈羽原発を抱える新潟県知事ですね。 政府の犬に成り切って居る、「朝毎読N等々(=通称:マスゴミ)」の一員である、毎日新聞記者の、誘導尋問的質問に、政府への不信感を、素直に表して居らっしゃる此の方は、 当初は自公推薦で知事に成られたのですね。
そして、中越沖地震に因る 東電・柏崎刈羽原発の火災事故と放射線漏れ事故に遭遇され、 事故隠しの常習犯である東電に多大な不信感を持たれた訳ですね。
此の、中越沖地震が起きた時の内閣は、安倍なんですね!
巧い対応策が見付からなくて、胃痛で病院へ逃げ込んだ無責任な安倍が、前回よりも激しく「原発推進」だから、対抗上、上掲のような発言に成るのですね!
安倍が病院へ逃げ込まず、死ぬ覚悟で、柏崎刈羽原発の事故原因を突き止め、 万全の対策を講じて居たならば、福一原発事故は無かったか軽微で済んだ!
柏崎刈羽原発の事故原因は100%地震
だからこそ、自公政権に戻したい東電は原因が地震では困る訳
中越沖地震に因って東電・柏崎刈羽原発3号機で火災発生・1
中越沖地震に因って東電・柏崎刈羽原発3号機で火災発生・2
泉田新潟県知事は、自治体の長として、未だ幾らかは、東電が反省する事を期待されて居るようで、先ず、地震の前に、火災事故の話をされて居ますが、 毎日新聞の誘導でなのか、 『柏崎刈羽原発は、福一原発、福二原発よりも新しいので、「歳の若さ」で助かった。』 との話には成って居ませんね!
しかし、NHK撮影の「火災発生・1」の写真を見れば、「未露頭活断層」または「正の褶曲」、すなわち、地震が、原子炉配管を壊し(=亀裂・断裂・配管外れ)、 此の損壊時に発生した火花が、何らかの可燃物を燃え上がらせたと云う事由が明白です。
中越沖地震が柏崎刈羽原発に与えた地震損壊写真集
東電の嘘は余りにも多過ぎて、東電首脳でさえ、
残存真実を、何処にも発見できない様だ!
これは、福一事故1ヵ月後に証拠隠滅された東電のHPです。
此の図に示された原子炉の型から、此の図は柏崎刈羽原発の事故原因隠しである事が判る!
嘘の濃縮の極まり!余りに嘘が多過ぎて、東電首脳でさえ此処に真実を見付ける事は不可能だった様です!
「地震について」は、冒頭に、福一原発1号炉建設時の写真を使って、 中越沖地震に於ける火災事故と放射能漏れ事故は、東電の所為ではなく、未曾有の地震の所為だと逃げて居ます。
此の欺瞞を粉砕する東電の動画です。
Current Situation of the Tsunami Protection Measures at Kashiwazaki-Kariwa NP
東電が福一原発建設決定時から凶悪な欺瞞で
拝金主義を猛進して来た事を示す決定的証拠
東電は此の動画制作で自己に否が有る事を思わず証明してしまった!
国民の大半も、原発推進派も、命よりも金に目が眩んで居るので、此の動画の自己矛盾に全く気付いて居ないようですが、 「地震について」で、冒頭に使われて居るのは、福一原発1号機建設当時の写真です。
此の写真は、東電が、既に当時から物凄い情報操作(洗脳)を企図して撮影した物です。東電現首脳は、此の事情をを全く斟酌しませんでした。 だからこそ「足がついた」のです。
福一原発は「強固な岩盤」に直結して居ません。 ミルフィーユ構造の薄っぺらなシルト層に直付けされて居ます。ミルフィーユのクリームに相当する砂岩層・砂質層の部分が潰れたら原子炉建屋は倒壊します。
それ故、福一原発は、3.11大地震に連動した直下型地震に因って、1号機~6号機の全てが、程度の差こそあれ、何らかの障害を負ったのです。
特に、1号機は、老衰で、死亡が確実間際なポンコツでしたから、大地震のショックで、急性心不全を起こし、延命処理も虚しく死んだのです。 すなわち、死因が、老衰と記されるところが、「ちょっと早まって」急性心不全と記されたと云う事です。
「まるで砂山」の上に建って居る柏崎刈羽原発が、中越沖地震で、火災と軽度の放射能漏れ事故で「死なずに済んだ」のは地震に耐えられるだけの若さが有ったからです。
鋼鉄も酷使すれば、経年変化(=老化)で、ガラス化(=金属疲労による脆弱化)し、壊れます。 絶対に、津波対策で「お茶を濁す」事は赦されません。
東電「未必の故意に因る殺人」を証拠証明する
『「地震について」と「防潮壁」との矛盾』の解説
東電の福一原発事故の「言い訳」の嘘を知り過ぎてしまった私から見れば、
Aの、防潮堤建設の為の、従来のコンクリートパイル打ち込みの「やや進歩型」工法は、柏崎刈羽だけでなく、福一も、福二も、実際は強固な岩盤に直着けではないと感じさせてくれます。 何故ならば、原子炉が強固な岩盤に直着けならば、その深さまで掘り下げて、防潮堤を構築するのが最も合理的であり、かつ、これを超える安全性は考えられないからです。
と云う事は、どの原子炉も、津波ではなく、中越沖地震を超える地震が来れば、柏崎刈羽原発は、福一原発を超える惨状を呈する事が確実だと云う事です。 即刻、廃炉を決定すべきです。
阿呆な東電は、Bの様な馬鹿げたイメージを示して来るかも知れませんから、時間の無駄を省く為に、前もって提示して置きました。
柏崎刈羽原発は、大河川の土砂堆積平野でもないのに、敷地面積に比べて、また、福一原発、福二原発に比べて、断層痕跡が、目立って少ないです。
しかし此の状況は、断層が少ないのではなく、断層露頭が現れ難い程、地盤が悪いと云う事です。実際は、殆どが日本海から打ち上げられた砂の山です。従って、中越沖地震よりも幾らか弱い地震に襲われても、Cのような大揺れになる事は必定です!
金属脆弱性が進んだ分だけ、危険性が更に増したと云う事です。
セメントミルクの注入に拠る地盤強化は、それ自体は好い事ですが、Dの様に、新たな揺れの恐怖が起きる危険性が有ります。Dの様な「揺れの倍加」は絶対に起きないとの実証実検を行った上で、防潮堤や浸水防止工事を行って居るのであれば好いのですが、 現実、 既に酷い債務超過に陥って居る東電が、こう云う安全性・安心性の確認を行って居るとの情報は全然見当たりません。 新たな不安が増したと云う事です。
東電だけでなく、東電の異常を、何一つ矯正できなかった、菅も、野田も、矯正するどころか、むしろ率先して煽って居る安倍も、やはり、発狂して居るのですかね?
防潮堤を高くすれば、内陸大地震をも、無害化できるのですかね? 地震で基盤が崩れたら、 釜石の防波堤のように、全く役立たずでは?
岩手 釜石市 東日本大震災 津波 原発 放射能 1200億円 防波堤 ギネス
朝日新聞も発狂して居る!
完成して1年しか経って居なかった7号炉の制御棒が、1本抜けなかった事実を、どう見ているのか?6号炉は、もっと多くの制御棒が抜けなかった!
と云う事は、中越沖地震では、此の程度で済んだけれども、老化は、人同様、原子炉を、棺桶に、確実に入れようとするのだから、次は、震度5でも、お陀仏かも?
スロッシングも起きたんだ!
スロッシングPDF
東電が柏崎刈羽原発と地震との関係を精査し、地震が全てである事を白状して居る英語文書
http://yoshi-tex.com/Kashiwazaki/C-13.pdf
岩盤ではなく、表土に埋設及び空中に設置の配管が、地震に遣られたと弁明!
地震で配管が外れました!
http://yoshi-tex.com/Kashiwazaki/0709-e.pdf
朝日も、毎日も、読売も、NHKも、その他の多くの報道も、似たり寄ったりと云う事は、東電の広報を、鸚鵡返しに流して居るだけですから、 此処では、東電の図を、「東電の正義」の様に、国民を誑かして居る朝日の記事を代表として攻撃します。
私は、東電を粉砕する為の「視覚証拠」として、東電公開資料を使って居るのだけれども…。
上の図を見て『敷地の中央には断層が無い』と 早合点する国民は多いけれども、『此の図には、隠された悪意は無いか』と自主的に確認する国民は非常に稀!こんなにも国民は騙されて居る!
私が書き込んだ赤・青・緑の線(活断層の疑いの有る断層)と文字とに注目し比較して下さい。
グーグルアース3D画像 朝日新聞、元は東電の断層図面
東電は、私が③で示して居る、3号タービン建屋脇の火災の元凶である断層と、⑦で示して居る、7号炉の制御棒が抜けなくなった事故の元凶である断層、 そして、中央の展望台の丘を過る幾本もの断層、更には、 . 重大事故には到って居ないので、ウィキペディアなどに記載されて居ない事で、 安心して自ら赤線で示した「(狭義の)破砕帯(=微細な断層の、網目状集合・樹枝状集合)」以上に、元凶に成る恐れが疑われる断層等々、緑色で示した断層を、 意図的に無視して居ます。
また、私が赤色で示した「褶曲の尾根」は完全無視、私が青色で示した「褶曲の谷底」と云う知見も、「(狭義の)破砕帯」知見で逃げて居ます。
原発問題に関しては朝毎読よりはマシな
東京新聞の記事に直接書き込みました。
上掲の文字と断層・褶曲を書き込んだ写真の、文字無し断層線画像
柏崎刈羽原発展望台5~7号炉面 柏崎刈羽原展望台1~4号炉面
柏崎刈羽原発の敷地中央の展望台を解析可視化処理すると
東電の「悪魔的犯罪性」が見えて来ます。 私は、お金儲けが悪いとは言って居ません。 しかし、電力会社が「一地域一企業」制度に守られて 成長したのは、紛れも無い事実であり、此れは、『電力は、ガス、水道と同様、公共性が強いから、無用なサービス競争で質を落とす事を避ける為』が理由でした。
従って、電力会社は、一般的な企業ではなく、株主の利益を図るのは「二の次」で、先ず、当該地域の電力消費者に、良質な電力を供給する事の筈だと確信します。
此の意味で、電力会社、特に、東電の経営体質は異常です。 一般企業並どころか、其れ以上に、金儲けに走り過ぎて居ます。 挙句の果てに、国民に大迷惑を掛けたのです。
直上の、2枚の画像は、地質構造を解析する以上に、東電の金銭的感覚を解析する為に、敢えて、特別な色調に表現しました。こうする事で、東電が企図した「金銭的悪魔性」を炙り出して居ます。
元来は、数理科学的に重大な見落とし、即ち、「見えて居ても視て居ない」失敗を避ける事が主目的の、「解析可視化処理技術」ですが、
此処で、実証実検して居るのは、悪意に因って偽装(=目隠し)された要素を抽出し、其れを強調する又は排除する事で、其の元凶を 抉り出す事が可能かどうかの見極めです。
此の解析可視化技術に慣れれば、一つ前に紹介した画像の色調で、充分目的を達して居ますが、この技術の存在に初めて出会われた方の為に、敢えて、 更なる強調をしてみました。
私が、東電の何を可視化(Visualization)しようとして居るのか、お判りですか?
柏崎刈羽原発の人工地層 福島第一原発の人工地層
写真・左: 柏崎刈羽原発の敷地中央の展望台に成って居る丘の異常性は、此の人工地層です。
写真・右: 福一原発の5・6号超高圧開閉所南西の崖の異常性は、此の人工地層です。
私が此の異常性を発見したのは、3.11地震・福一原発事故直後に、グーグルアースで凝視した時です。 とても気に成りましたが、成り過ぎて、 半年近く騙されて居ました。 すなわち、此のような安定地層の場所に、福一も、柏崎刈羽も建設されて居ると騙されたのです。
此れは、実は、一対(ペア)を為す物で、中越地震で停止命令されて居た柏崎刈羽原発を再稼動させる為の、東電の悪辣な偽装工作でした。
私が騙されたのは、福一原発の崖の水平の縞模様です。
此の縞模様が自然発生的に出来た物ならば、福一原発が在る相双丘陵地帯は、物凄く安定した土地で、太古、海底に在った時代に、一定の周期で大地震が起きて、 其れが、白又は黒の筋として見られるものの、大半は陸上から流れ込む生物化石を含む土砂が安定堆積してシルト化、究極は、泥岩(頁岩)化し、その後、隆起して、 現在の相双丘陵地帯が在るのだと信じ込まされました。
しかし、次の地学論文で知り得た相双丘陵地帯の地質は、福一原発の削られた崖面が、暗緑色であるところから、どんなに固くても、シルト止まりであり、白又は黒の筋として見られる部分が泥岩だと云う事に成ってしまいます。
『砂の層ならば、石灰岩が砂礫化した成分が多ければ、白く見える場合も有り得る。』と思って居ましたが、白い泥岩なんて在り得ません。 此の時から、私は、 東電の科学的論拠を、先ず疑って掛かる事にしました。
目次
原子炉建屋の歪は福二並!福一に成らずに済んだのは被酷使時間の差!
逆方向から眺めても凸凹関係が不動!柏崎刈羽原発は確かに歪んで居る!
更に別の方向から眺めても凸凹関係が不動!柏崎刈羽原発敷地は褶曲の巣窟!
更に更に駄目押し的に別の方向から眺めても凸凹関係が不動!
4方向まとめて比較して見られるようにしました!
こう云う写真を消すな!
中越沖地震更なる拡大1/25速再生版R1
http://yoshi-tex.com/Kashiwazaki/